機械の副作用決定表

この表は『蒸気!』において、マッドな機械を発明する際に使用します。簡単に言えば、発明品が何か副作用を持つ場合のディティールを決定するためのものです。発明の手順を行い、その結果、組みあがったものが『ぎりぎり』であった場合に適用するのが妥当ではないかと思います。

製作協力:うくれれ・かずは・羅神・yuk・るしふぁー(敬称略)

機械の副作用決定表

01 その機械を動作させると周囲の音が聞こえなくなる
02 その機械を動作させると、何故か床にめり込んでしまう
03 その機械を動かすと、使用者は動かした理由を忘れてしまう
04 機械を動作させている間、時々止まったように静かになる
05 機械を使用した者は、爪が伸びるのが異常に速くなる
06 使用者は機械の動作中、喉がいがいがする
07 動作させる毎に細かな変形を繰り返す
08 動作中に目に見える早さで周囲の塵を引き付ける
09 使用者は体毛が濃くなる
10 機械を使用してからしばらくの間、使用者の動作が緩慢になる
11 使用者は機械の動作中に鳥肌が立つ
12 機械の動作中に、使用者は何者かに見張られている気分になる
13 動作させると羽虫が耳元を飛ぶような音がする
14 動作中に、機械本体から良い香りが漂う
15 稼動させている間に、空中で乾いた木の枝を折るような音がする
16 動作中にぼぉっと光る
17 使用者は機械の動作中に耳が遠くなる
18 稼動させている間に使用者の肩こりが治る
19 稼働させると大量のススをはいて使用者を真っ黒にする
20 使用者は翌日に筋肉痛になる
21 稼働させると機械の周囲の空気の屈折率が高まる
22 使用者は機械の動作中、くしゃみが止まらなくなる
23 使用者は使用中に涙が止まらなくなる
24 稼働させると半径250mの中にいる動物が一斉に吠え出す。
25 動作中に刺すような刺激臭を発する
26 その機械を動作させると周囲に甘い匂いが漂う
27 その機械を動作させると他の機械の調子が悪くなる
28 機械を使用する者に下痢を引き起こす
29 機械の動作中にガラス窓が共鳴してカタカタと鳴る
30 機械を使用する度に使用者の白髪が増える
31 機械の動作中に使用者の身体の一部が酷くかゆくなる
32 機械を使用すると、しばらくの間使用者は抜け毛がひどくなる
33 機械を使用している最中に錆が浮いてくる
34 動作中の機械の表面に不思議な模様が浮かび上がる
35 機械の使用中、使用者は強い罪悪感に襲われる
36 機械の使用中、使用者は踊り出したいような気分になる
37 機械を使用すると、使用者は酩酊状態になる
38 機械を使用した者の悪意を増長させる
39 使用中に機械のサイズが微妙に変わる
40 機械を動作させると真っ黒い煙を吐く
41 動作させると大量の水蒸気を発する
42 動作中に使用者のやる気を削ぐ音をたてる
43 機械を動作させるとどこからか賛美歌が聞こえる
44 使用者は機械を使用している最中に空腹感がつのる
45 動作させると、その機械が宙に浮き上がる
46 動作させると機械の半径5mの空間は周りの倍の早さで時が進む
47 動作させると機械の周囲に霧が発生する
48 機械を使用している間、使用者の心拍数が変動する
49 機械を使用している間、使用者の視界がだんだん暗くなる
50 機械を使用している間に、使用者の時計が狂う
51 機械を使用している間、使用者の関節が痛む
52 周囲の家具や書物などが宙を舞う
53 機械の動作中にどこからかオルゴールの音色がする
54 機械の動作中に妙に動物が寄ってくる
55 動作させると機械が時々熱いお湯を吹き上げる
56 機械を使用している間、使用者の耳元で息づかいが聞こえる
57 機械を使用している間、使用者は舌に苦みを感じる
58 機械の動作中に、どこかからかフルートのような音が聞こえる
59 動作している機械の周囲の人間の体臭が強くなる
60 機械の動作中に、使用者には亡くなった肉親の姿が見える
61 機械を動作させると、周囲の燃え易いものが発火する
62 機械を動作させると、肉の腐ったような匂いを発する
63 動作させると、機械から白い煙が上がる
64 機械を動作させている間、使用者は酷く喉が渇く
65 動作させている間、使用者は様々な不安に襲われる
66 機械を動作させると、すぐににじるように移動を開始する
67 周囲の小さな機械がひとつ爆発する
68 動作させると機械を設置している場所に落ちないシミがつく
69 動作させると、機械が重低音のうなり声をあげる
70 動作させる度にどこかの部品がはずれて落ちる
71 動作させると、なぜか動作を停止させたくなる
72 動作させると、香ばしいニオイがあたりにたちこめる
73 機械の動作中、突然ファンファーレが流れる場合がある
74 機械の動作中、機械の半径数十センチが無酸素状態になる
75 近くにあるほかの機械が次々と作動しはじめる
76 機械の動作中に機械に近寄ると痺れる感じがする
77 機械を動作させると、黒雲と雷を呼ぶ
78 機械を動作させている間、周囲の気温が下がり続ける
79 機械を動作させると、近くの小動物や虫がばたばたと倒れる
80 動作させている間、機械の半径数十センチのものをはじきとばす
81 機械を動作させると極端に熱くなる
82 動作させると機械が強力な磁力を帯びる
83 動作中にその機械に近寄った者は次第に眠くなる
84 動作中に何か材質不明の液体が滴り落ちる
85 動作させるとオイルを巻き散らす
86 動作中ずっとけたたましい音を立て続ける
87 動作中に機械に近寄ると頭痛がする
88 動作させると機械の表面が結露する
89 動作させるとオゾン臭を発する
90 動作させると機械を中心として風が巻き起こる
91 動作させると本体に霜がつく
92 動作中にその機械に近寄った者は怒りっぽくなる
93 動作させると機械の周囲の者の心が落ち着く
94 使用者は機械の動作中に遠くの音が良く聞こえるようになる
95 動作時に近くのガラス製品にひびが入る
96 動作中に激しく振動する
97 動作させるとガラスを引っ掻いたような不快な音がする
98 動作させると機械に周囲の物体がひきよせられる
99 機械動作中に、得体の知れないゼリー状のものが本体表面を覆う
00 マスターの決定による